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眼瞼縫合術

眼球突出や角膜保護の目的で用いる術式。部分縫合と完全縫合がある。一般に部分縫合は角膜保護に、完全縫合は眼球突出整復後に再突出を抑制するために用いる。

方法はスタドール0.05~0.1ml/kg IM。後、インスリン用シリンジを用い、瞼に1%リドカインを用いて局所麻酔を施す。8倍希釈のイソジンにて眼球を、および瞼を消毒し、ステントへ非吸収性モノフィラメント縫合糸を通し、外眼角の上眼瞼部n眼瞼縁から5mm程離れたところ⇒マイボーム腺開口部付近に針を通し、同様に下瞼のマイボーム腺開口部に刺入し、下瞼縁5mm程離れた部位に引き抜く。そしてステント内部から外に糸を通し、それを内眼角方向も下瞼から上瞼へ行い、ステント上(ステント外側)で縫合する。写真の症例は脳疾患後遺症から体位による擦過から角膜潰瘍に陥ってしまったため、一般のチューブステントでなくフィルム状ステントを用いた眼瞼縫合を実施した。