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胃切開術

全身麻酔下、上腹部正中切開を行い、胃を露出する。

胃体部の中央の血管走行が少ない部位に把持糸をかけ、胃切開後に胃内容物が腹腔内へ入るのを防ぐために胃周囲に滅菌ガーゼをかける。そして二か所かけた把持糸を適度に牽引しながらメスにて胃切開を行う。切開幅は異物が摘出できる最小限の幅にとどめる。

異物を摘出後、胃縫合を行う。胃縫合の縫合術式にはいくつかある。筆者は吸収性縫合糸を用い、胃粘膜層までの全層にオルセン法に基づいた単純結紮縫合を実施後、さらに漿膜面に内反縫合を実施する。そして腹腔内を確認後、定法に基づき閉腹する。