子宮蓄膿症

この日の緊急オペはチワワ の子宮蓄膿症(かなり早期)。これも非常に高頻度な疾患である。

この子は子宮は太くないにもかかわらず外陰部からの排膿と発熱、CRPの上昇が見られた。
閉塞になったら相当なSIRSリスクのある将来だろうと思われる。
現在子宮から採取した検体を培養中である。

この子は他の発熱源などは無く、摘出後すみやかにCRPは低下した症例であった。

→細菌培養では緑膿菌が多く検出された。