角膜ジストロフィー

【原因】
遺伝的な素因が疑われています。
好発犬種としてはダックス、キャバリア、シェルティ、サモエド、ボストン、ビーグルなどです。

【症状】
黒目の部分の角膜に脂質やカルシウムが沈着して白い薄い斑点状になります。
広がらない事が多いですが、時に広がる例も見ます。
多くの犬は痛みや炎症などはなく無症状です。

【治療】
基本的には治療法は無いとされてます。
試みられている治療としては低脂肪食療法で、19眼/26眼で密度の低下や領域の縮小が見られたという報告が出ています。
また外科的なアプローチとしてカルシウムや脂質が沈着して白くなった角膜表層を0.2mmの深さで切除し瞬膜という膜で2週間覆う方法が試されてます。